昨日午後6時前、西日本で明るい流れ星「火球」を目撃する人が相次ぐ、という事があった。
火球は非常に珍しい現象で年に2回あるかないかだという。
しかし、火球が見れたと喜んでいる場合ではない。
あんなデカいものが燃え尽きず地上に落ちていたらと思うとゾッとする。隕石の威力は広島の原子力爆弾の数十個分の威力、直径100mの隕石だと広島原爆の1000倍だとか。
最近ロシアでも隕石が落ちて、はるか遠方にであるにも関わらず衝撃波でガラスが割れた。直撃は免れても衝撃波や、何十メートルという大津波が襲い、被害甚大は免れないでしょう。それもそうですね、原爆は地上で爆発する訳でなく、数百メートル上空で爆発してあの威力なのですから。
こう考えると、ロマンチックな流れ星は不吉なもの以外なにものでもないというのがお分かりいただけると思います。
先日の西日本で発生した火球(流れ星のデカくて明るいやつ)です。(一般投稿者) ↓↓
そして、わずか次の日の今日、午後6時32分。
仕事で取手からの帰り道で常磐自動車道を走行中、火球?流れ星?を目撃!!
火球現象でも年に2度あれば珍しいというのに今日も!?しかも同時間帯にΣ(・`Д´・)
常磐道水戸北インターチェンジ2km手前付近で、ひたちなか市・東海村方向の上空に、明るい物体がすっと、落ちていくのを目撃しました。
昨日西日本で起きた火球ほど明るくありませんが、落下時間は約約2秒弱くらい。
恐らくは流れ星でしょうが、普通の流れ星のように一瞬ではなく、ゆっくりに感じました。
流れ星ってこんなにゆっくりなんですかね~~?それか宇宙ゴミでも落下してきたとか?まさか、弾道ミサイルの弾頭?なんて。
しかし、同じく同乗している誰も気が付かなかったみたいで、気のせいとか疲れてるとか言われ(^^U)
こういう時にドライブレコーダーが役に立つとは(笑) 証拠動画が押さえられてよかったです。
みなさんも隕石を見たという人は是非ご一報をくださいませ~~_(._.)_
下の赤線が隕石の落下開始、上の下線が落下終了地点を地図に示したものです。
地上には東海第ニ原子力発電所が!!Σ(・`Д´・)
しかし、まともに落ちなくて良かったですね。まともに落ちたら衝撃波や大津波で、ひたちなか、東海村日立あたりが壊滅的な被害になっていたかも。
以下、およそ見えた方向を示した地図です ↓↓
以下、動画です。
暗くて分かりづらいかも知れませんが、やや斜めに光る物体が落下しているのが分かります。ドライブレコーダーの映像なんで暗いですが実際はもっと明るかったです。
一瞬標識の裏に消えて、また看板の下から出てきてすっ、と消えます。この事からみても、これが窓ガラスの反射ではない事は明らかです。
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余談ですが、オカルト話になってしまうが隕石物理兵器というのをご存じだろうか??
ある国で、隕石を人工的に落とし戦争兵器として利用する研究・開発が行われているというにわかに信じがたい噂があります。
先にも述べた通り、直径100mの隕石を落とせば広島原爆の1000倍の威力で簡単に一国を滅亡することが可能な事で、しかも天災のせいにしてしまえば国際的非難も浴びない。これが本当なら恐ろしい話だ。
最近起きたロシアで起きた隕石落下事件では、ごく一部の人間でアメリカの隕石兵器の実験だ!などと言っているらしい。
また、お隣の中国でも、隕石を人工的に降らせて敵を壊滅させるという人口隕石雨の研究・開発をするとかしないとか。
詳細は以下の通り。
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中国軍事専門家「人工隕石雨による空母攻撃、絵空事ではない」[05/19]
2014年5月18日、海外網は中国の軍事専門家の話として「人工隕石雨による空母攻撃は現実的だ」と伝えた。
中国を代表する軍事専門家で海軍少将の張召忠(ジャン・ジャオジョン)氏は先ごろ、メディアの取材に応じ、
「人工隕石雨を使って空母を攻撃すべきだ」とするインターネットユーザーの提案について、
「大量の人工隕石雨による空母攻撃は現実的だ」と述べ、賛同を示した。
張氏は、その根拠について、「卵と同じくらいの大きさの物体でも、マッハ20で落下させれば
十分な厚さの鋼板を貫くことができる」とした上で、「ただし事前に大量の計算が必要だ」と説明した。
ネットユーザーからは、「中国軍が人工隕石雨の研究に本腰を入れれば、
米空母撃沈に東風ミサイル(中国が開発した対艦弾道ミサイル)はそもそも必要ない」との声が上がった。(翻訳・編集/NY)
どうやら本気らしい
ターゲットは日本??こんなので浴びせられたらたまったものではない。まあ、世界征服をもくろむ中国の事なのだから仮想敵国としているのは日本・後ろ盾のアメリカを想定しての事なのだろう。
隕石を降らせるなど冗談のような話だがどうやら、推進エンジンなどを使えば隕石を移動するまでは可能らしい。ただ誘導装置が無いからどこへ飛んで行くか分からないと。
まあ、まだ文明の進んでいない現代においては、隕石兵器などただのオカルト話に過ぎず、いずれの火球騒動や、ロシアの隕石落下事件もただの流れ星手処理されるのであろうが、時代は核兵器の時代から隕石物理兵器の時代へと変わりつつあるようだ。隕石に対する防衛も考えなくてはならない時代が来るかもしれない・・・・。