motoGP日本グランプリ & Canon最新デジカメ「SX720HS」インプレッション
悲劇は突然起きた。
ポケットにデジカメを入れたまま洗濯してしまったのだ。電源ボタンオンにしても起動しない( ̄[] ̄;)オーマイガ!そういう事よくありますよね??キャノンのパワーショットSX710、3万円くらいしたんだけどな~。
仕方なくケーズデンキで新しいデジカメを買いに行ってきた。
時代は進化したもので、10年前のコンパクトデジタルカメラは光学3~5倍程度が一般的だったけれども、現在は光学40倍という望遠があたりまえ。しかもポケットに入ってしまうコンパクトサイズ。ここ10年でコンパクトデジタルカメラのズーム性能は格段に進化した。普段誰も気づかないけどかなり凄い事だ。
今回新たに買ったのはCanonのパワーショット「SX720HS」、値段は約3万円。光学40倍、画素数2030万画素。前回使ってたデジカメ「SX710」よりひとつ新しいモデル。
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こちらは、2005年に自分が初めて買ったデジカメ。「フジフィルム ファインピクスF10」。当時最新鋭だったが、光学3倍ズーム、画素数630万画素で価格は5万円ちょっとだった。それが今では3万円で光学40倍が3万円で買えちゃうんだから凄い時代になったものだな~。
さて、ちょうどmotoGP日本グランプリ、ツインリンクもてぎが開催されるという事で、早速、最新のCanonのパワーショット「SX720HS」を片手に行ってきた。
【2017motoGP日本グランプリ ツインリンクもてぎ】 フリー走行
という訳でやってきた。
motoGP日本グランプリ、ツインリンクもてぎは毎年開催され、金~日曜日までの3日間行われるが、金曜日のフリー走行は入場料金1300円、駐車料金2000円という格安で入れるので、ここ近年は値段が安くて済む金曜日ばかりだけ行ってる(笑)
しかし今年のmotoGP、もてぎは生憎の雨模様。あんまり人入らないだろうと思ってたけど、かなり人が入ってた。
今年はS字コーナーで観戦することにした。
では、パワーショットSX720HSの性能チェック。
客席からコース上までは御覧の通り、かなり距離があって、豆粒程度にしか見えない。
ズームしないとこんな感じ。
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しかし、光学40倍が威力を発揮する!!
こんなに寄れる!!おそるべしズーム性能!Σ(・oノ)
しかも「5軸手ブレ補正」による手ぶれ防止機構が強力で、手ぶれしにくい。
ズームすると手ぶれがひどくなるのが普通だが、手ぶれがピタッと止まる。
さすが一眼レフメーカーのCanon、手ぶれ補正に関して優れた技術持ってる。
【ホンダ/ダニ・ペドロサ】
これはうまく撮れた!
強力な手ぶれ補正でくっきりとした写真が撮れた。ピント性能も優れてる。
こんな写真がポケットサイズのデジカメで撮れてしまうんだから凄い。時代の進化だ。
【スズキ/アンドレア・イアンノーネ】
ただし、弱点もある。
コンパクトデジタルカメラに共通している事だけど、最大までズームすると光量が低くなるので写真の精密さが下がる事と、被写体を追いかけづらい。連写機能があるが、動く物に対しては使い物にならない。1枚目を撮影したあと次の撮影に入るのが遅くて、液晶画面に表示ラグがある。連写性能はさすがに一眼レフには劣る。なので実際のところ、連写機能は使わず単発で撮る事が多くなるだろう。さすがに連写性能、速く動く被写体への追尾しやすさは一眼レフには遠く及ばない。
そして、動画性能も素晴らしく、大までズームしても手ぶれがかなり抑えら、画質もキレイ。ビデオカメラの代わりにも十分使える('ω')ノ 動画撮影は電池消耗が激しくバッテリーが短くなるけれども。
ビデオ再生した画面 ↓↓
【動画】
※アップロード時に2分の1程度に画質を落として、容量軽くしてます。33Mbps→14Mbps
という事で、motoGP日本グランプリツインリンクもてぎ
と、
進化するデジカメ、コンパクト&光学ズーム性能という事でお伝えいたしました~~('ω')ノ