役者今井雅之が大腸がんでこの世を去ったのは今年の5月28日、わずか5か月前の出来事だ。
そして、今度は女優の川島なお美。
昨年1月に肝内胆管がんの手術を受けた川島なお美は久々にテレビに登場したが、その姿は激ヤセであまりの変貌ぶりに世間の物議を醸しだした。
川島なお美といえば自分がまだ中学生だった頃、当時はまだ放送規制が厳しくない時代に「失楽園」というドラマが放送されていて、内容は忘れたが、だいたい失楽園の放送日は決まって夜更かししたのだけはよく覚えている(笑)
話は逸れたが、川島なお美はブログで「動かなくってしまったエンジンを直してます」と「そして徐々に復帰できますよう治療に専念しますね」と報告し、治療に専念するという。
あれ?まだ治ったわけじゃなかったのか?そこでネットで肝内胆管がんの事を色々調べてみたら、公表しているところで多少データに違いがあるものの、おおよそ、手術に成功しても5年生存率30~50%とかなり厳しいものらしい。
悲劇はまだ続く。
フリーアナウンサーの黒木奈々さんという方が胃がんにより今月19日死去した。32歳という若さだったという。32歳といえば自分と同じ歳である。いよいよ人ごとではなくなってきた。(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル 32でガンになるの!?
先進国の中でガン死亡者が増え続けるのは日本だけ!
気になる記事を見つけた。
「欧米ではどんどん減っているのに なぜ、日本人ばかりが「がん」で死ぬのか」
先進国ではガンで死ぬ人は年々減り続けている。
しかし先進国の中でゆいつ、日本はガン死亡者数が増加傾向にあり、肉を中心に食べるいかにも不健康そうな欧米よりも(失敬)、1.6倍にもなっているという。(人口10万人あたりで換算で)
調べを進めてるうち理由が様々あるようだが、そのうち、日本で氾濫する「食品添加物」とやらに着目した。
日本で厚生労働省が許可している食品添加物はおよそ1000種とも1500種といわれ、アメリカで許可されている食品添加物の種類は約140種。日本では、アメリカの数倍か数十倍の食品添加物であふれているんだとか。
それがどうガンと関係してくるかというと、その大量にあふれている食品添加物に発がん物質を含むものも許可してしまっているらしい。例えば人工甘味料のスクラロースは有機塩素化合物でその仲間にダイオキシンや農薬のDDTと危険説を書いてるところもあれば、「人工甘味料の安全性は検証されている」と、安全説もアリ。
一体、誰を信用すればいいのだヾ(゚Д゚)ノ!!
結局は、自分の身は自分で守ろうといったところか。
先進国でゆいつ日本だけが死亡率が突出している事実と、認可されている添加物に有害添加物だらけであふれているという不確定な情報ををどう受け止め行動するかは人それぞれ自由である。
死ぬのは自分自身なのだから・・・・・