＜変死＞水戸のマンション　４７歳顔にうっ血　長女が発見

　毎日新聞 1月11日(土)20時17分配信



　１１日午後３時ごろ、水戸市栄町２のマンション３階で、この部屋に住む職業不詳、小林清美さん（４７）が亡くなっているのを、茨城県警水戸署員と長女（２８）が見つけた。小林さんはリビングであおむけに倒れており、顔がうっ血していたことから、同署は事件性があると見て捜査している。

　水戸署によると、長女が１１日午後２時過ぎ、「母親と連絡が取れない」と１１０番。署員とともに部屋に入った。マンションは８階建てで、１階はオートロックとなっているが、小林さん宅の玄関には鍵がかかっていなかった。着衣に乱れはなかったという。小林さんは１人暮らしだった。【佐久間一輝】

　日テレニュース「news every」　13日報道より



　警察によりますと、おととい午後3時ごろ水戸市のマンションのリビングでこの部屋に一人で住む会社員の小林清美さんが仰向けに倒れ死亡しているのが見つかりました。

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　目立った傷や抵抗した跡はなく、部屋に物色された形跡もありませんでしたが司法解剖の結果何かで首を絞められたことによる窒息死と判明しました。現場では朝から周辺の鑑識作業などがおこなわれています。
　小林さんは遺体発見の前日の午後6時ごろに携帯電話で知人と話をしていたという事です。警察はそれ以降何者かに殺害されたとみてマンションの防犯カメラの解析などを進めています。また現場の状況などから顔見知りの犯行の可能性もあるとみて、女性の家族や知人らから話を聞いてトラブルが無かったかなどについて交友関係などを捜査しています。