紅葉の花貫渓谷
今年も紅葉のシーズンがやってきました。
午前中は仕事だったので午後から、紅葉の写真を撮りに県北地域へ。
まずは、定番の紅葉スポット、高萩市の花貫渓谷へ( ̄▽ ̄)ノ
午後2時頃に到着しました。
しかし、時季が少し早かったのか、部分的にだけであんまり紅葉していませんでした(汗)
日曜日はあまり紅葉してなかったけど、なんと、今がちょうど見ごろみたいです。やっちまったなー!!コケッ! ミ(ノ;_ _)ノ =3
汐見滝吊り橋を背景に、紅葉しているモミジをズームで狙う。カメラを引くとあまり紅葉していない残念な光景が広がります( ̄ー ̄U)
ちょっとした撮影術です。
逆光で撮ると、光が葉っぱを通過し、鮮やかなモミジの赤い色がでます。以下の通り。
是非、逆行撮影にチャレンジしてみてください('ω')ノ
↓ ↓ ↓
次に向かうのは奥久慈大子、袋田の滝です('ω')ノ
しかし、ここで思わぬハプニングが。
国道461号線は里美の折橋から大子へ抜ける幅が狭い国道、ならぬ酷道だ。
国道とは名ばかりで、道路幅が場所により車1台分しかないうえ、勾配が急なガケである。
この区間を走行中の時、登ってる途中で渋滞が発生していた。それはいっこうに動く気配が無い。
どうやら幅が狭すぎるゆえ、車同士すれちがいができず10台以上の車が停車して立ち往生しているようだった。
しばらくすると、すれ違いできないから下がってくれという事だった。
この激狭な峠道でバックするのか~~~!
林道で車が全員バックするという奇妙な光景。待避所はあるもののせいぜい1台2台までしか入れず、あとは後ろから来た車は全員バック。
しかも。。。。。 くそー!ギリギリですれ違いできねぇ~~。で、さらに下がる。
もう帰りたい~~!!完全に委縮してしまった(@_@)
しかたないかミラーをたたんでガケに転落するギリギリまで寄せる事でなんとか通過できた。
なんだ、この国道ならぬ酷道を抜けたあとの、緊張から解き放たれたすがすがしい感じ!!!(笑)
いやあ、死ぬかとおもったぜ~~( ̄∇ ̄U) ハッハッハッ 紅葉の酷道461号があんなに修羅場だとは。
という事で、
紅葉シーズンの酷道(国道)461号線はデンジャラスなので通行の際はご注意を!
<超絶ギリギリのすれすれですれ違うの図>ドライブレコーダーよりトリミング)
こんくらいはまだ易しい方だ。一番の今日はガードレールが無いガケでのすれ違いで、しかも対向車が外車のハマーみたいなやたらデカイ車なんて来たら、(;゙゚'ω゚'):グフゥ である。 この対向車の後ろには後続車が沢山つながっているので、安堵したのもつかの間、また次の難関が容赦なくやってくる(笑)
これ、れっきとした国道なんです!!!
↓ ↓ ↓
酷道461号線は以下の区間だ。紅葉シーズンに通過する際、渋滞発生し立ち往生が発生するので注意したい区間である ↓↓
袋田の滝 紅葉ライトアップ
という事で、酷道を通行したために、20分くらいのところを1時間以上かかり、日没になってしまいました。
ドライブレコーダーで確認してみたら、国道461号線常陸太田折橋で15:35分で、袋田の滝で1枚目に撮った時刻が17:01になっていたから、酷道と1時間くらいも格闘していたようだ。
着いた時は既に日没。暗くてもう写真撮れないな(_ _|||)ガーン 、と思ってたら幸いにも紅葉シーズン中の土日はライトアップをやっているらしく、救われた。
本当は昼光の紅葉を見るつもりだったが、急遽袋田ライトアップを撮る事になった(笑)
という事で、ライトアップされた幻想的な紅葉の袋田の滝をごらんくださいませ('ω')ノ
トンネルには途中、ウイルスの形した色鮮やかなボンボリが。
たとえが悪いか(笑)
とても綺麗です(*'▽')
(第1観瀑台から袋田紅葉ライトアップ)
紅葉のせいじゃないけど真っ赤です、強制的に紅葉してます、綺麗です(笑)
(第2観瀑台から)
誰か植樹したのかっていうちょうどいい感じのところにモミジがあります(笑)滝を背景に、モミジを入れない手はない!(≧▽≦)
紅葉期間中の、金土日と祝日はライトアップをやっているそうなので、是非行かれてみてください( ̄▽ ̄)ノ